2024年1月12日 メンタル不調の長男と一緒に歩む
夜、寝ていると長男がやってきて眠れないと言った。
この頃調子が悪い。
眠れず、眠っても眠りが浅く、すっきりしない。
今日は教習所のことを考えてしまったようだ。
まだタイミングとして早かったんだと思うけれど、いまさら言っても仕方ない。
本人が挑戦したいと思う時にそれを止める権利はないし、止めたところでうまくいく保証もない。
教習所は長男にとって大きなトラウマになってしまった。
トラウマを乗り越えていくには時間がかかるし、将来的に乗り越えていくことが無理かもしれない。
可愛そうだけれど、長男は他の人よりナイーブで自分が理不尽だと感じることに対してどうしても受け入れることが出来ないのだ。
多くの人が仕方ないと諦めて従うことが出来ない。
持って生まれたものと育った環境、どちらの影響が強いのかは分からないし、今更その原因を探っても仕方ない。
長男は今の自分として生きていくしかないのだから。
そう考えた時、出来ないことを何時までも引きずっていても仕方ない。
出来ることを増やすという考え方へシフトさせる必要がある。
言葉のトリックかもしれないけれど、出来ないこと自体を変化させるのではなく、視点を別に向けていくのだ。
いつかまた、その視点は出来ないことへ向かう。必ず。
だけれど、また誰かが(今は私が)視点を変えてあげる。それを繰り返していったら、いつか出来ないことはそのままであっても、出来ることが増えていく。
その積み重ねが彼の自信につながるように思う。
目標は自立だ。完全にすべてできる自立というより、誰かに頼ったり、福祉でも医療でも良いから社会に頼ったりしながらの自立だと思っている。
「とりあえず今、出来ないことを考えても仕方ない。今、出来ることを増やしていこうよ」そんな言葉に納得したのか、静かに寝息を立てて、寝始めた。
18歳になって大人になっていかなきゃという思いもあるようだけれど、やはり母親のそばが安心できるようである。
年齢で考えず、長男自身をみながら、目標を自立と考え、支援していこうと思っている。